怒って跳ねるあいつと公園の噴水

たとえば、地球を初めて見るエイリアンに「教え子」のことを説明するなら、どうやって説明する?「事実」の性質とか、いや、前提として地球のについての説明から始めるのかな。

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薄暗い週末の午後はお酒を

一般事務で働いていた時の先輩は、社長の娘で、どう考えてもセレブだった。
痩せてて愛嬌があってテンションが高い、動物大好きな先輩。
動物愛護サークルなど立ち上げて、それなりに活動を行っているようだった。
革の使用反対、ヴィーガン、動物実験取りやめ賛成。
一回、ご実家に訪れたことがある。
一等地にある上等なマンションで、国会議事堂が見える。
先輩は、可愛くて上品な白い猫と仲良しだった。

無我夢中で跳ねる子供と暑い日差し
「夕食はカレーよ。」
少年は母親のその発言を聞いて、思わずガッツポーズをとった。
少年は学校から帰宅して、扇風機にあたりながらテレビを見ていた。
今日は格別に西日が強い。
窓辺では風鈴が風に吹かれて鳴っていた。
TVでは、かつてのなつかしアニメをやっていた。
今日の放送は「一休さん」だった。
こんな頭が回る少年が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は感心していた。
だけど、台所からカレーの香りがにおって来たとき、少年は一休さんのことなんて考えてはいなかった。

陽の見えない休日の明け方は冷酒を

旅に行きたくて仕方がなかった地、それは真鶴半島だ。
この場所を知ったのは「真鶴」というタイトルの川上弘美さんの作品。
でもこれは、私の未完成な頭では、まだ理解はできない。
だけど、登場する真鶴地方の様子が大好きで、まだ見ぬ真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県の、神奈川県との真ん中に位置する所が真鶴。
その突端が真鶴岬。
真鶴岬の先、海から見えているのは三ツ石という大きな岩が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、潮がひいたら歩いて渡れる。
願いが叶い、現実のこの風景を見に行くことができた。
私のデジタル一眼の中には、真鶴の景色がいっぱい。
小さな宿のおじさんにまた来たいと話すと喜んでくれた。

凍えそうな平日の早朝にお酒を
暑い季節っぽいことを特にしていないが、仲のいい人と今度、コテージをレンタルしてバーベキューをする。
暑い時期の恒例だけれど、まれに、息抜きになる。
男手が少人数なので、大変いっぱい準備をしないとな。
特に、バーベキューの準備が、女性だと苦手な人が多いので、活躍しないと。
だがたぶんみんなでビールを飲むからその時は、ワインをほどほどにするように気をつけよう。

蒸し暑い仏滅の午後に焼酎を

とある気難しい仕事が舞い込んできたとき「大丈夫だろう」と考えていた新入社員の頃。
当時の私たちプロジェクトメンバーのみんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」と無責任に取り組んでいた。
見かねた指導官の上司が促した言葉が今でも記憶に残っている。
「成功に向かって頑張って時間をかけたからこそ、業務終了後に成功しただけの話。
だから、このように簡単にとらえていて、偶然仕事が大したことなかったという意味は含まれていません。
過ぎれば簡単だったと言う本当の意味は、正反対です。
事前にじゅうぶん学び準備を進めたからこそ力が有り余って、事が円滑に進んだと表しています。
真剣に本気になりましたか?
なめてないで早く取り組んでください。」
という事だった。
それから、みんな必死に取り組みしっかり収めきることができた。

ノリノリで跳ねる先生と突風
大好きな音楽家はいっぱい居るけど、ここ最近は海外の音楽ばかり流していた。
しかし、邦楽のミュージシャンの中から、大ファンなのがCHARAだ。
チャラはたくさんの作品を世に送り出している。
代表的なのは、シャーロットの贈り物、いや、罪深く愛してよなんか。
国内色々な音楽家がいるが彼女は周りに素晴らしい個性がキラリと見られる。
この国には、世界で仕事をするミュージシャンもたくさんいるが、charaも人気が出るような気がする。
「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」「あたしを無人島に持って行って」
こんなフレーズが作られることに尊敬する。
ほとんど作詞と作曲も行っていて私の意見としては感性豊かでカリスマな才能があると思う。
ジュディマリのユキとコラボし、出した、「愛の火、3つ、オレンジ」も、心に残っている。
可愛かったから。
誰もが一回、思う、思われたいような事を、上手にキャッチフレーズのように表しているから。
キャッチフレーズのコンテストなどに入賞されそうだ。

控え目に跳ねる彼女と電子レンジ

盆だとしても生まれた家から離れていたらとたいして思い知らされることがないが、最小限、お供え物くらいはと考え家元へ届けた。
本家に住んでいたら、香を握りしめて祖先の迎えに行って、お盆やすみの幕引きに送り出しに行くのだが、別れて暮らしているので、そういうふうにすることもない。
近辺の人は、香をつかみ霊前に行っている。
そのような場面が見える。
常日頃より墓のあたりの道路にはたくさんの車が停車していて、お参りの人も大変多く目に入る。

月が見える水曜の夜は熱燗を
会社に勤めていたころ、いまいち退職するチャンスがなかった。
何としてでも辞めたかった訳ではないから。
続ける余裕がなかったのかもしれない。
でも、その日、真剣に辞めると伝えた。
そんな日に何でか、入社当時からちょっと怖いと感じていたKさんが、話しかけてきた。
話している中で、自分の事態を知らないKさんが「この会社、難しいよね。だけどあなたはもうちょいやれると思うよ。」といった。
色々あって胸が痛くなった。
そして、その日の帰りに、会社に退職を撤回してもらった。

気分良く自転車をこぐあなたとよく冷えたビール

嫌だったけれど、筋トレくらいある程度でもしなくてはと近頃思う。
仕事が違くなったからか、最近、歩く事がものすごく減り、体脂肪がとっても上がった。
また、年齢もあるかもしれないけれど、お腹周りにぜい肉が増えてきて、ものすごく自分でも見苦しいと思う。
わずかでも、意識しないとやばい。

雨が上がった大安の日没に料理を
とある真夏の昼過ぎ。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死骸をせっせと運ぶところを観察していた。
アリ達はせっせと動き回っているのだけど、虫の死体ひとつでこんなに大勢のアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は首をかしげた。
少年は、蟻たちに水をかけたらどうなるだろう、という好奇心がわいてきた。
だが、今回はただただ見守ることにした。
暑い夏の日なので、少年の汗が頬を伝い、しずくとして蟻たちの近くに落ちた。

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